tag:blogger.com,1999:blog-354637862024-03-14T01:57:20.846-04:00N M U R A : ニューヨーク ライフニューヨークとは、アメリカとは、そして日本とは。
マーケティングに関する話や人々の日常生活の中で思ったこと、考えたこと、驚いたことなどを書き留めていきます。nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.comBlogger293125tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-33011721008330461172012-03-03T20:38:00.000-05:002012-03-03T20:38:01.828-05:00知られざる路地<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
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<a href="http://3.bp.blogspot.com/-Nq8z3RLAedw/T1LHamm7QdI/AAAAAAAABQc/gz00Utwmhtg/s1600/photo.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="239" src="http://3.bp.blogspot.com/-Nq8z3RLAedw/T1LHamm7QdI/AAAAAAAABQc/gz00Utwmhtg/s320/photo.JPG" width="320" /></a></div>
2月は気持ちが緩んでしまったせいか、1回のポストしかできずに終わってしまいました。このブログを始めて以来のお粗末さに、反省しなくてはなりません。言い訳になってしまうかもしれませんが、Facebookが出現してきたおかげで、個人のブログの更新頻度が低くなってきた方もきっと多いかもしれません。僕もそのうちの一人だと思ってます。<br />
<br />
せっかく続けてきているので、気を取り直して、今日もマンハッタンの話題を拾ってみました。この写真がどこかわかる人はかなりのマンハッタン通だと思います。店のインパクトは激しいけれど、味はいたって普通の、このメキシコ料理レストランを知っている人なら分かるでしょうが、それ以外の方には難易度が高いでしょう。その名も、Minetta Streetです。<br />
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このテーマを取り上げた大意はないのですが、マンハッタン、特にダウンタウンにはこうした「路地」が多いように思えます。連日の雨が止んで、晴れ間がのぞきはじめた Villageを歩きながら、やっぱりこうした路地の感覚はどこにいてもいいものだな。と、ふと思って写真に取った次第です。Minetta Streetの話は、<a href="http://www.newyorkcitywalk.com/html/interactive_Minetta.html" target="_blank">このサイト</a>にも出ていました。Webは便利なものです。</div>nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-624138484178527022012-02-15T19:08:00.000-05:002012-03-03T20:38:33.006-05:00サウナトーク - 6. 若さ故<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
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<a href="http://3.bp.blogspot.com/-ICb-8r9Pngk/TzxI2Ryo58I/AAAAAAAABQQ/ojAjSNjShow/s1600/photo.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="239" src="http://3.bp.blogspot.com/-ICb-8r9Pngk/TzxI2Ryo58I/AAAAAAAABQQ/ojAjSNjShow/s320/photo.JPG" width="320" /></a></div>
今日は、体育会レスリング部の現役学生が、入れ替わり入って来ました。米国では思いのほかレスリングが盛んであり、過去仕事の上司や同僚が、レスリング経験者であったので、ここにもいたか。と、思ったわけです。<br />
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最初の学生は3年生。体格も大きく、155 lbのGreco-Romanと言ってました。次の学生はまだ1年生で、体も小さく120lb のCollegiateとのことです。Collegiateとは米国で主流のスタイルで、有名なGreco-Romanとはルールなどが異なっているそうです。サウナ内にいたギリシャ出身の年配者が、昔Greco-Romanをしていた。と、懐かしげに言ってました。<br />
<br />
皆汗をかきながらの話題はもちろん減量です。155lbと120lbの選手達は、通常の体重はそれらクラスよりも 5kg-10kg多く、試合のためにひたすら絞るとのことです。 また、シーズンが9月から始まり、数ヶ月にわたるため、その期間はひたすら減量し続けなければいけない。と、話してくれました。しかも減量とは「食べない。飲まない」ということだそうです。僕を含めた年配者達は、その若者の言葉にひたすら感動。もちろん成人病予防にそれぞれ苦労はしているつもりだし、こうしてサウナにいるだけでもましなおじさん達ではあるものの、目の前で若者の減量話を聞くと、顔を見合わせ「俺にはできない!」と首をふるだけでした。<br />
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1年生の彼は、シーズンが終わったらSan Joseの実家に一旦帰るのが楽しみ。と言ったところ、「母さんにご飯を作らせなくていいから親孝行だ!」と、冗談を言ったおじさんも見事でした。 <br />
<br /></div>nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-3868532442209582242012-01-31T16:55:00.004-05:002012-01-31T16:55:47.784-05:00きれい<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
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<a href="http://2.bp.blogspot.com/-rpLRDkJmILQ/TyhjVLh7R2I/AAAAAAAABQI/9HOSS8Ldbs0/s1600/IMG_1636.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="239" src="http://2.bp.blogspot.com/-rpLRDkJmILQ/TyhjVLh7R2I/AAAAAAAABQI/9HOSS8Ldbs0/s320/IMG_1636.JPG" width="320" /></a></div>
真夏のブラジルから、今度は東京に来ました。今年の冬は寒い。と、東京の知人は口々にいっていますし、確かにそう思います。そして、ニューヨークは比較的暖かなので、気温差がちょうどなくなったような感じです。かなり移動が多かった2012年のスタートは、運動不足もあり、疲れもあり体が重く感じます。<br />
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そんな気持ちを和らげてくれるのが、この景色でした。寒さと晴天に恵まれ、ホテルからみたこの景色はやっぱりきれいです。東京タワーの奥にはうっすら富士山が見えます。「きれい」という言葉は、今回多くの外国人からも耳にしました。この窓からの景色に加え、皆が絶賛する街の清潔さはやはり、世界の大都市の中でも、とても自慢できることだと改めて思いました。</div>nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-75315983743025835222012-01-24T20:22:00.001-05:002012-01-24T20:22:13.016-05:00ブラジル<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
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<a href="http://1.bp.blogspot.com/-p-6BuVmr8KU/Tx9ZOGVsw-I/AAAAAAAABP4/7bwhmz8it5I/s1600/IMG_1611.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="239" src="http://1.bp.blogspot.com/-p-6BuVmr8KU/Tx9ZOGVsw-I/AAAAAAAABP4/7bwhmz8it5I/s320/IMG_1611.JPG" width="320" /></a></div>
寒いニューヨークから飛行機で9時間、真夏のブラジルはサンパウロに来ました。厚手のコートは全く無用。半袖短パンで全く大丈夫の暑さに、夏が好きな僕にとってはとてもうれしく感じたものです。<br />
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今回で2回目となったサンパウロですが、空港からの車の運転手にいろいろ聞いた所、ポルトガル人がブラジルを発見しブラジルと呼んだのが西暦1500年。とてもわかりやすい建国年です。その後1820年に独立し、第2次大戦時には米国の要請があって、参加した模様。それも真珠湾攻撃後とのことです。と、すらすら自国の歴史に加え、彼の妻がハンガリー出身ということで、グローバルな話も多く、そして経済、スポーツ、治安など様々なことが話せてかなり充実したタクシーの時間でした。<br />
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しかし、サンパウロの大きさには再び圧倒されました。都市圏ではどこでも高層ビルの工事が進行中で、街には車やオートバイが溢れ、人々はものをよく食べています。前回のブログでもポストしましたが、成長国家というのは勢いがあります。さて、ホテルに一段落し、近くを歩いてふらりと寄ったカフェ(定食屋のような)で、コーヒーを一杯。普段は砂糖はいれないのですが、コーヒー豆も砂糖も世界生産量第一位の国に敬意を示し、砂糖を入れて飲んでみました。とてもおいしいです。Starbucksとは異なる、本当の大地の味を感じました。</div>nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-64486816980419263222012-01-16T01:48:00.001-05:002012-03-03T20:38:24.125-05:00サウナトーク - 5. San Francisco<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
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<a href="http://3.bp.blogspot.com/-WpDatwqpwt4/TxPIPPFPzzI/AAAAAAAABPs/uW1JKKwW1qY/s1600/photo.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="239" src="http://3.bp.blogspot.com/-WpDatwqpwt4/TxPIPPFPzzI/AAAAAAAABPs/uW1JKKwW1qY/s320/photo.JPG" width="320" /></a></div>
全く好まないラスベガスから、極寒のニューヨークに一旦戻り、今日サンフランシスコに来ました。年明け早々、飛行機に乗る時間が多い2012年になってます。<br />
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さて、12年最初のサウナトークは San Franciscoからです。出張で宿泊するホテルのジムにサウナがある事がわかり、早速突入しました。New Yorkでいつも利用するモノより、広くて清潔感がありました。ちなみに写真はいつもの場所です。<br />
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Awayのサウナでは、段取りが分からないと思いつつも、普通に入りました。すると温度がかなり低く、これはまずいな。と思っていたら、ホテルジムの常連らしき白人が入って来たのです。彼は無言で、ヒーターに水をかけ温度を高めます。でも、まだ温度は低く、彼も僕に「いいか?」と聞きつつ、ひたすら水をかけることで、温度上昇にトライしてました。<br />
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彼の行為に敬意を賞し、自己紹介含めていろいろ話したところ、彼は僕が宿泊しているホテルのバーのオーナーで、ニューヨークとサンフランにてバーを数件経営し、毎週 NY-SFOを行ったり来たりしている生活が4年続いているとのことでした。うーむ。毎週飛行機で6時間を往復する生活を4年間!? この手の話を聞くたびに、この国の人達はなんと頑丈なんだろう。と思ってしまいます。先週13日の金曜日に突然50肩の症状となった僕にとっては、何ともうらやましい話でした。</div>nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-7215656024247323102012-01-13T11:06:00.001-05:002012-01-13T11:06:26.366-05:00ご無沙汰していました<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
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<a href="http://1.bp.blogspot.com/-zNCyJeECxK4/TxBWXK8yzMI/AAAAAAAABPk/b6PhFcrngYI/s1600/photo.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="163" src="http://1.bp.blogspot.com/-zNCyJeECxK4/TxBWXK8yzMI/AAAAAAAABPk/b6PhFcrngYI/s320/photo.JPG" width="320" /></a></div>
あっという間に2011年が終了し、2012年が始まりました。言い訳になってしまいますが、年末年始は私事でそれなりに忙しく、ニューヨークに戻ってきてからも同様です。<br />
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2012年最初のポストは、皮肉にも米国の中でも嫌いな部類の都市の写真からスタートです。ここラスベガスは、過去のポストでも話しましたが、僕にとって苦手な街。できれば、長居したくない場所なのです。ギャンブルが好きなわけでもなく、毎日続いているロングラン ステージ エンターテイメントにも興味がなく、さらに食事も魅力なし。等々、理由はたくさんあるのですが、この感覚は最初に訪れてから全く変わっていません。<br />
<br />
と、愚痴を言っても意味がないので、今年も健康に注意して、前向きな毎日が送れるよう日々を大切にしていきたいと思ってます。 <br />
<br /></div>nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-38769140386309490932011-12-17T19:17:00.001-05:002011-12-17T19:17:25.723-05:00サウナトーク - 4<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
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<a href="http://1.bp.blogspot.com/-xZg6p5CrhSA/Tu0xARcxrlI/AAAAAAAABPY/I0g0oIyxt84/s1600/photo.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="239" src="http://1.bp.blogspot.com/-xZg6p5CrhSA/Tu0xARcxrlI/AAAAAAAABPY/I0g0oIyxt84/s320/photo.JPG" width="320" /></a></div>
毎年恒例、12月中旬のこのシーズンは各種パーティーで夜がとても忙しくなります。今年もその状況は同様なのですが、僕の体力の方が徐々に追いつかなくっていると感じた今年でした。<br />
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連夜のパーティーを終え、週末の今日はゆっくりとした時間をプールとサウナで過ごしました。年末で家族と過ごす必要性が高まっているのか、ジムは比較的空いており、サウナには、年配黒人ピアニストとイタリア出身で音楽の教授と僕の3名のみ、早速僕からテーマ「Yamaha」を切り出しました。<br />
<br />
磐田市出身の僕にとって、Yamahaブランドは自慢です。厳密には磐田市は発動機の本社があり、音楽で有名な Yamahaは規模もより大きな浜松市なのです。でも同じブランドということで、「僕はYamahaの本社がある場所で生まれ育ったけど、Yamahaのピアノに関して聞かせて欲しい!」 と単刀直入に聞きました。<br />
<br />
黒人ピアニストは、「僕はBerkleeを出てピアニストになったけども、Yamahaはいつも身近。確かにSteinwayのグランドピアノは有名だけど、Yamahaは同じように有名でたくさんの人が使っている。現に僕の小さなアパートには Yamahaの Uprightがあって使っている」とのこと。そしてイタリア出身音楽の教授は「もちろん知っている。Steinwayも確かにいいが、音質や全体のバランス、そして不良品が少なく、トラブルが起こりにくい点ではYamahaの方が信頼できるかも」とありがたいコメント。さらに、その教授は「以前、ブルガリアのとある会場で聴いた Yamahaのピアノの音が自分にとっては最高だった」 とのことです。その後は、音楽談義に花が咲き、オペラを学ぶのは大変で、数ヶ国語で歌えなければいけない。で、最終的に自分が最も心地よい言語で歌うことが大事なんだ。等々、普段は全く知らない世界の話に発展して、話の面白さと Yamahaを2人が褒めてくれたことが重なり、かなり長めのサウナになってしまいました。おかげで水をたくさん飲んだ土曜です。、</div>nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-78420730252178246522011-12-14T19:14:00.001-05:002011-12-14T19:14:13.431-05:00サウナトーク - 3<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-wLBzlMeH9Ow/Tuk7zbZAweI/AAAAAAAABPQ/ZmkBe2F-G2k/s1600/photo.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="239" src="http://3.bp.blogspot.com/-wLBzlMeH9Ow/Tuk7zbZAweI/AAAAAAAABPQ/ZmkBe2F-G2k/s320/photo.JPG" width="320" /></a></div>
12月も中盤を迎えると、パーティーやらなにやらで昼も夜も忙しくなります。今年も変わらずその状況になってきました。一年の終わりというのはこうでなければ。と、思い楽しみながらも、体力的には辛くなってはきています。<br />
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さて、今日のサウナでは、こんな会話が、医学部の若手教授と経済学部の老練教授との間でされていました。<br />
<br />
医学部「最近は忙しいけど、充実している。マラリアの研究でインドにLabがあり、そこで集めたサンプルを私達やハーバードなどと共同で研究している」<br />
経済学部「今日はとてもうれしい。なぜならば、先ほど息子の最後の学費を送金してきたから。これでもう送らなくてすむ」<br />
医学部「どの学校だっけ?」<br />
経済学部「Whartonの Undergrad」<br />
医学部「就職は?」<br />
経済学部「Barclaysで不動産の投資銀行。息子が就きたかった仕事ができてよかった。Law Schoolを卒業した上の息子は、市の法務に勤務することになり、それもよかった。今は弁護士は就職が難しいから、これで安心だ」<br />
<br />
ということです。Occupy Wall Streetがまだ相変わらず進行中で、欧州の通貨危機、雇用情勢の良いニュースがない中、この暑いサウナルームのこの2人の会話は、どこか別世界でした。<br />
<br /></div>nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-4683419105883158142011-12-10T20:46:00.001-05:002011-12-10T20:54:19.591-05:00工事と壁画<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-TFiYhIXg8_o/TuQNPgzv_bI/AAAAAAAABPE/a2j7qLoUJAk/s1600/photo.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="239" src="http://3.bp.blogspot.com/-TFiYhIXg8_o/TuQNPgzv_bI/AAAAAAAABPE/a2j7qLoUJAk/s320/photo.JPG" width="320" /></a></div>
すっかり12月になってしまいました。カタルーニャへの想いに浸りたい気分も、すっかり吹き飛ばされる12月の忙しいニューヨークです。このブログへのポストも少々遅れてしまい反省してます。<br />
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さて、師走とは全く関係ないのですが、この写真は近所の工事現場の様子です。以前にも、工事現場を覆う壁が、時折面白い話を取り上げたのですが、これもまた目を惹かれた次第です。毎日通るこの場所は、以前はガソリンスタンドで、マンハッタンの中では比較的安いのと、あまり知られていないことから多くのタクシーが利用していたことを記憶しています。真ん中に見える "MINI-MARKET"はその名残ですね。<br />
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気に入ったのが、この壁画。決してうまいとは思わないのですが、僕の好きな部類の色で、ぐるぐるしているなんだかカタツムリみたいな模様も粋だと思います。このエリアは、かなりの人気の場所なので、いずれは高級Condomiumになるのでしょうが、この絵と同じような粋な建物になって欲しいと思います。</div>nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-17412117801292655032011-11-30T22:13:00.001-05:002011-11-30T22:18:59.757-05:00Catalunya<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-4gthkEYPYgs/TtbyDyLfQsI/AAAAAAAABO8/i5p4KY79clI/s1600/attachment.ashx.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="213" src="http://1.bp.blogspot.com/-4gthkEYPYgs/TtbyDyLfQsI/AAAAAAAABO8/i5p4KY79clI/s320/attachment.ashx.png" width="320" /></a></div>
感謝祭の休暇を利用して、またまたスペインはCatalunya地方に行って来ました。バルセロナを起点に車で、Catalunyaの小都市を回ったり、オレンジ収穫の真最中のバレンシアにも顔を出してきました。<br />
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Catalunyaの高い民族意識とそれを支える重厚な歴史を目の当たりにした日々は、200年程度の国にいる僕にとっては別格の思いがありました。天気に恵まれ、ドライブも快適。訪れた先々で、想像すらしていなかった壮大な自然と、歴史的な建造物に遭遇したのも驚きです。<br />
<br />
自然の素晴しさに加え、食の方も期待以上と言えたでしょう。Cava地域のワインとともに、肉も魚介類も見事に調理された料理をすっかり堪能しました。と、すっかりCatalunyaの魅力に引き込まれ、今もその余韻を楽しみつつ、日常に埋没されるのもよしとしましょう。</div>nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-91043034783840561352011-11-22T13:47:00.001-05:002011-11-22T13:55:03.431-05:00いよいよ年の瀬<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
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<a href="http://3.bp.blogspot.com/-xsouUCOKHvc/Tsvv7INuPJI/AAAAAAAABO0/k1KZNfIwQsU/s1600/IMG_1549.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="239" src="http://3.bp.blogspot.com/-xsouUCOKHvc/Tsvv7INuPJI/AAAAAAAABO0/k1KZNfIwQsU/s320/IMG_1549.JPG" width="320" /></a></div>
出張などで忙しくしていました。ニューヨークに戻ってくると、すっかり年末モードに切り替わっていたのに驚き、またその時期にしては暖かだな。という驚きもあります。テレビコマーシャルもホリデーシーズンものに切り替わり、街も一気に年末です。<br />
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写真はその雰囲気を盛り上げる一つでもある、鈴の音です。Salvation Army、日本語では「救世軍」の寄付依頼シーンがマンハッタンの街のいたるところに見られます。この装いと鈴の音が、車の騒音や早足の歩行者らと融合するのがマンハッタンの年の瀬と言えるでしょう。<br />
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今週は「感謝祭」の祝日、それが終われば「バーゲンセール」、その間に会社や仲間達のパーティー、そしてクリスマス。と、まさに駆け足の年の瀬が今週から始まるわけですね。まだ50日程度残っている 2011年ですが、一足先に今年の反省などはじめてみたくなる日々です。</div>nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-83162565372864850482011-11-13T14:03:00.001-05:002011-11-13T14:10:42.255-05:00鳥の声<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-_qevXhPFovM/TsAV4t3f-uI/AAAAAAAABOo/uFQXuOxKHDQ/s1600/photo.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="239" src="http://1.bp.blogspot.com/-_qevXhPFovM/TsAV4t3f-uI/AAAAAAAABOo/uFQXuOxKHDQ/s320/photo.JPG" width="320" /></a></div>
気温が低くなるのと同時に、街路樹の葉の色が黄色く変わり、落ち葉になる時期になりました。もう11月中盤ですから、当然なわけです。<br />
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静かな週末にいつも恒例のコースを歩きながら、この写真を撮りました。場所はWashington Square Park近所の Greenwich Villageのど真ん中です。毎週末ここを歩きながら、いろいろな鳥の鳴き声がするな。と思っていたところ、この鳥小屋らしきモノを見つけたのです。<br />
<br />
複数種の鳥のさえずりが聞こえるというのは、公園の近くだからかな。と勝手に思っていたのですが、どうやらこの簡易鳥小屋に鳥達が集まっているというのがわかりました。なるほど。と、こうして普段から疑問に思っていることが、「するっ」と納得できると何か得した気分になり、また次の疑問を探したくなるものです。好奇心はいつまでも持ちたいものですね。</div>nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-48421927199534050382011-11-03T21:48:00.002-04:002011-11-03T21:50:47.848-04:00サウナトーク - 2<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-tBb-PqF9uDc/TrNDxoniSBI/AAAAAAAABN8/zVdSChkbbfk/s1600/photo.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="239" src="http://1.bp.blogspot.com/-tBb-PqF9uDc/TrNDxoniSBI/AAAAAAAABN8/zVdSChkbbfk/s320/photo.JPG" width="320" /></a></div>
Georgia州出身のプール仲間がいます。速いスピード、当然フォームも自然できれいだな。と思っていたのである時聞いてみたら、昔水球をしていたとのこと。彼は、Atlantaで生まれ育ち、子供の頃から泳ぎが好きで、高校時代にはスイミングチームと水球チームにて活躍したようです。怪我が理由で、水球からは遠ざかったのですが、泳ぎは続けている。といったことを、フォームの話などを交えプールで話す程度の仲でした。<br />
<br />
そして、その彼とサウナにて偶然2人になりました。「学生だよね?」と聞くと「Yes」とのこと。で、「専攻は?」との問いに「作曲」とさらりと答えたことに、まずは驚きました。僕の固い頭の中では、「水球」と「作曲」は共存しないモノだったからです。水球はかなり激しい「水中の格闘技」。そして作曲とは、繊細な「Artistic」な分野と決め付けている、かなり固めのステレオタイプでした。サウナの暑さも手伝ってか、彼と話しているうちに、なるほど、こうしたセットもあるものなんだ。と、その硬さが自然に解けてきました。<br />
<br />
そして、「今大学院にapplyしている」と言うので、「どこに行きたいの」と聞くと、「Yale」と一言。彼曰く「今の学校も決して悪くはないけど、奨学金が出たから、Yaleを断って入った。大学院は本来自分が行きたかった学校に行きたいから、トライしている」と軽く言いました。素晴らしい。自分の大学時代に、果たしてこのような発想ができていたのか?ジムで体を鍛えつつ、自分の将来に、自分の力でチャレンジしている彼の姿を見て、この国はやはりまだまだ成長する余地がありそうだな。と思いました。<br />
<br /></div>nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-32230628704987891452011-10-27T17:48:00.005-04:002011-10-30T21:45:53.074-04:00幼少の頃の経験<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-GGb5SRCw288/TqnRtBjYDJI/AAAAAAAABNU/U0ihSZQk61g/s1600/IMG_1543.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="239" src="http://2.bp.blogspot.com/-GGb5SRCw288/TqnRtBjYDJI/AAAAAAAABNU/U0ihSZQk61g/s320/IMG_1543.JPG" width="320" /></a></div>
寒くなってきました。この時期のニューヨークはHalloween色で染まります。僕の好きな写真のピザ屋も、入り口にはオレンジと黒を基調としたお決まりの飾りをしてます。同様の光景がお店や社内の至る所に見られる時期です。ニューヨークでも恒例のパレードが31日の月曜の夜に盛大に開催されます。<br />
<br />
さてこのニューヨークのHalloween、僕自身今回で18回目を迎えます。以前米系の企業に勤務していた頃は、一所懸命仮装して(社内イベントとして仮装大会があり、チームでテーマを決めて参加しなければいけませんでした)出社して、その後皆でパーティーを楽しんだりしました。が、本音では、どうも「馴染めない」自分がいつもいました。<br />
<br />
今日街を歩き、装飾を眺めながら、「何故だろう?」と考えていると、とてもシンプルな結論に至りました。それは幼少の頃の経験なのです。僕は地元のお祭りと共に育ちました。10月初旬にはこの1年に一回のお祭りがあり、夏が終わり始めるとそわそわ待ちこがれ、終われば脱力感しか残りません。そして、それは今も変わりません。アメリカのHalloweenはまさにそれに当たります。子供からすれば、親公認にて仮装して、異次元空間を漂い、そしてお菓子ももらいたい放題、食べ放題。パラダイスなわけです。僕が地元のお祭りを忘れないように、こちらの方々はこの子供の頃の異次元空間"Halloween"を忘れないわけなんでしょう。という、いたってシンプルな結論に達したことで満足し、今年も周りに合わせる淡々としたHalloweenを過ごします。</div>nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-31897765370556228562011-10-23T21:00:00.001-04:002011-10-23T21:00:33.173-04:00屋上の木<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-RjbhRrN-E50/TqS4lzjwAUI/AAAAAAAABNE/rvP58LT9rr0/s1600/photo.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="239" src="http://4.bp.blogspot.com/-RjbhRrN-E50/TqS4lzjwAUI/AAAAAAAABNE/rvP58LT9rr0/s320/photo.JPG" width="320" /></a>10月も後半。寒くなり始めたニューヨークの週末は快晴に恵まれました。週末恒例のジムの後、帰り道の買い物の途中に、きれいな青空を眺めていると、目に留まった一つの景色。それが今日の写真です。<br />
<br />
写真の中心辺りにそびえる木製 Water Tower。以前のポストでも取り上げたニューヨークの風物詩です。その両側には、なんと「木」があったのです。残念ながら、僕のiPhone 4カメラではさすがに遠くの物体まで写せないので、かなり小さく見えますが、僕が見る限り、かなりしっかりした「木」です。<br />
<br />
まぁ、広い部屋の中に「川や滝」を作ったりするニューヨーカーなので、少しのことでは驚きはしないのですが、ビルの屋上にある「木」。なんだか興味深いです。どれ程の土が必要なのか、どんな木なのか、誰が考えたのか、そしてその周りには何があるのか?等、様々な思いが巡ります。好奇心や想像力をくすぐるには都合のいい街なんだな。と思った秋の一時でした。</div>nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-23754496317900835082011-10-20T18:05:00.002-04:002011-10-20T18:09:58.394-04:00アレルギー<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-4J0rIHmTsfg/TqCa3YkUIiI/AAAAAAAABM8/s5slTPXXNpo/s1600/IMG_1534.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="239" src="http://4.bp.blogspot.com/-4J0rIHmTsfg/TqCa3YkUIiI/AAAAAAAABM8/s5slTPXXNpo/s320/IMG_1534.jpg" width="320" /></a>ニューヨークは少しずつ秋が深まって来たと感じます。さて、今日のタイトルは以前新宿ロフトを湧かせたバンドのことではありません。自分のコトなのです。<br />
<br />
写真は今日アポを取って出かけた、アレルギー専門医の部屋です。花粉症との出会いはもう40年前になるでしょう。まだ幼稚園児(なんとカトリック系)だった頃から悩まされていて、米国に来てから数年は治まったように思えたものの、数年経てば復活し、春先はかなりひどいです。花粉に加え、10年程前から食品アレルギーも出始めて、生の人参、桃、チェリーなどに過敏に反応して窒息状態になり、少々危険です。<br />
<br />
アレルギーチェックの話は、多くの友人から聞いていて、いつかは受けようと思っていました。それがようやく今日実現したわけです。医者というのは、何が目的であろうと、憂鬱になるのは当然です。今日も、両腕に薬品パッチを置かれたまま20分程放置され、心寂しく思っている時にこの写真を撮りました。やはりどこか無機質ですね。でも、唯一救われたのは Jazzの音楽。日本の歯医者待合室の単音ソフトミュージックよりずっとましでしょう。<br />
<br />
結局、1回ではすべてカバーしきれないということで、3週間後に再び同様のテストをして、最終結果を見ることになります。今日の時点では屋内と屋外に関する反応を見たようです。ドクターからは、「花粉症」を治すにはやはり注射を数ヶ月毎週打たなければ。と言われました。僕はすぐ断ったわけですが。痛みがない検査なので、次の検査も嫌ではなく、最終結果が心なしか楽しみです。 <br />
<br />
<br /></div>nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-47794212317105058092011-10-08T19:52:00.003-04:002011-10-30T21:49:43.611-04:00Brooklyn Red Hook<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-40rIeWNoxgI/TpDiNq3qZ4I/AAAAAAAABM4/haDW_NaLiRI/s1600/IMG_1831.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="133" src="http://3.bp.blogspot.com/-40rIeWNoxgI/TpDiNq3qZ4I/AAAAAAAABM4/haDW_NaLiRI/s200/IMG_1831.JPG" width="200" /></a></div>
3連休の初日の土曜日は気温も上がり、快晴のとても気持ちのいい天気でした。カメラを持って、普段行かない場所に出かけてきました。写真がその街、Brooklynは Red Hook。<br />
<br />
港のドックがあり、そのために多くの倉庫群がある場所です。港や倉庫というのは、どの国も同じで、怪しい雰囲気のする場所で、住居にはふさわしくはない場所です。
しかし、ここ5年程度前から、その倉庫群を再開発して新しい居住区として、ニューヨークの中でも着目され始めた場所の一つとして聞いていました。そして、その街を今日始めて散歩しました。確かに大きくて立派な倉庫があり、そこをニューヨーク地域では古豪として今でも注目されているスーパーマーケット<a href="http://www.fairwaymarket.com/" target="_blank"> Fairway</a>の大きな店舗が入っています。その周辺はまさに Water Front。海沿いに整備された遊歩道からは自由の女神が今まで見たことの角度で楽しめます。<br />
<br />
Red Hook、なかなかのもんだな。と思いながら、街の中を散策しました。期待値が大すぎたせいか、街の中に入るとその興奮は少しずつさめてきました。写真はその中の一シーンです。街といっても、バスが走る一本道に、少ししゃれたレストランやカフェ、写真のようなアートギャラリーがある程度です。まだまだ開発途上中。というような様子で、果たしてこれから人気がでるのかどうか、僕には疑問でした。5年以上も前、同じように Brooklynの Williamsburgに散策に行ったときと比較して、その驚き度は残念ながら低かったです。ただ、この街には可能性があります。この先、どう成長していくのか、少し楽しみであるものの、また来ることはないのかもしれません。でも、よい散歩ができたことには感謝です。</div>nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-49159562412608905002011-10-02T00:05:00.002-04:002011-10-30T21:51:47.117-04:00お祭とヤンキース<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-fpLPvzsncqg/TofiDe5A4GI/AAAAAAAABMw/4_zXQIb6Zq0/s1600/photo.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="150" src="http://3.bp.blogspot.com/-fpLPvzsncqg/TofiDe5A4GI/AAAAAAAABMw/4_zXQIb6Zq0/s200/photo.JPG" width="200" /></a></div>
今年のニューヨークは雨が多いようで、ローカルニュースでもその特殊さを取り上げています。そして、今週末も雨です。天気も理由の一つですが。僕にとってはとても元気のない週末です。<br />
<br />
その理由は、今週は実家の磐田市にてお祭りが行われています。参加できないコトがとても哀しいわけなのです。特に、ニューヨークは雨で、磐田市は晴れ。こうしたちょっとしたコトも、哀しさを大きくさせる要因になっています。
そんな哀しい気分を追い払おうと、ヤンキースのプレイオフの試合に出かけてきました。ヤンキースファンになって早15年以上が経ち、Derek Jeterの新人王から96年の優勝等々、僕のニューヨークライフの大きな一部分となっているの明らかです。<br />
<br />
近年は、すっかり球場から足が遠のいてはいるものの、プレイオフだけは別なのです。
毎試合が真剣勝負。これを支える観衆。雰囲気は格別です。特に昨晩金曜のALDS開幕戦はデトロイトとヤンキースの好投手同士の一騎打ちという、とても見ごたえのあるカードでした。が、雨のために2回表で中断し、今日の土曜日に続きから開始した次第です。通常の試合以上に、ほとんどの観衆が、それぞれヤンキースに関係した洋服やアクセサリーを身に付けているこのシーンは、いかにもニューヨークを代表するシーンだと思います。今年は優勝できるのか、少々気になる季節になりました。
</div>nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-32020300825562897002011-09-25T16:42:00.001-04:002011-10-30T21:52:59.652-04:00ニューヨークの週末<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-AB0MQndOEYY/Tn-SwOyUZlI/AAAAAAAABMo/kCAMlGED60s/s1600/photo.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="150" src="http://2.bp.blogspot.com/-AB0MQndOEYY/Tn-SwOyUZlI/AAAAAAAABMo/kCAMlGED60s/s200/photo.JPG" width="200" /></a>9月も終わりに近づいてきました。最近のニューヨークは気温は高めなのですが、雨が多く、季節の変わり目を感じています。特にこの週は、国連総会がマンハッタンで開催されていたため、世界各国からの要人のための過剰なまでの交通規制と重なり、ミッドタウンに出かけると、ストレスの多い一週間でした。<br />
<br />
大げさなタイトルになってしまいましたが、ゆっくりとした週末迎えることができました。昨日はバルセロナの試合を友人達と観戦したのですが、これは生活の一部になっているので、特別な用事のない週末ということなのでしょう。<br />
<br />
写真は、地下鉄のホームに張り出される「週末と夜の特別運行スケジュール」です。
ニューヨークの地下鉄に不満の多い僕ですが、最近定着したこの案内もその一つです。ここ数年、ニューヨークの地下鉄は経営難のため運賃の値上げやサービスの縮小等々、利用者にとっては悪いほうばかりに向かっています。週末の運行スケジュール変更も、この余波を受け、かなり大胆かついい加減になっています。このポスターは、それを説明しているのですが、とにかく不親切。地下鉄利用暦15年以上の僕にとっても、よく理解できないことも多々あるわけです。このポスターの前で、旅行者や新米ニューヨーカーを何度助けたことでしょう。という状況下、一つ決めていることは、週末のニューヨークはあまり移動しないこと。特に、Brooklynや Queensにいく場合には、たっぷり時間の余裕を見ないと、大変なことになるわけです。という他責に甘んじて、家でゆっくりするのが一番なのかもしれません。</div>nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-68390013747000550192011-09-18T18:41:00.003-04:002011-09-18T18:48:11.282-04:00ゲント<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="http://1.bp.blogspot.com/-bbqflbxVaT0/TnZ07eYz-ZI/AAAAAAAABLo/XoXhVmijXyA/s1600/P1010214.JPG"><img style="float:left; margin:0 10px 10px 0;cursor:pointer; cursor:hand;width: 200px; height: 150px;" src="http://1.bp.blogspot.com/-bbqflbxVaT0/TnZ07eYz-ZI/AAAAAAAABLo/XoXhVmijXyA/s200/P1010214.JPG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5653834947328473490" /></a><br />仕事でベルギーに行って来ました。昨年初めて訪れて、今回で2回目になります。多くの欧州の街に来てますが、Brusselsはまた訪れてもいいと思っている場所の一つでもあり、今回も楽しみにしていました。前回、首都のBrusselsにて見るべき名所はカバーしていたので、今回は何か違ったことを考え、この写真の街Gentに来てみました。<br /><br />本当は、どこかでサッカーの試合が見られないかと、Brusselsのチームを中心にドイツやオランダのチームまで枠を拡げ探したのですが、タイミングが丁度合う試合がなく、サッカー観戦をあきらめて 周辺都市への一日トリップに決めました。そう決めた後、早速前回のベルギー滞在でたまたま知り合いになった友人に連絡したところ、Gent在住とのこと。せっかくの機会なので彼に会って、街を紹介してもらう事になったというのがコトの始まりです。<br /><br />Gent郊外で生まれ育ち、Gent大学を卒業し、PR会社に勤め今週からGentの放送局で働く彼から、街の有名なスポットから学生時代の思い出の場所など、短時間に多くの場所を紹介してもらいました。そして、ベルギーやフランダース地方の歴史や抱えている問題点、アメリカや日本が抱える問題点、自分達の仕事やプライベートなこと等々、とても中身が濃くて興味深い話ができ、この歴史ある<a href="http://www.visitgent.be/" target='_blank'>美しい街</a>がより一層好きになった気がします。「フランダース地方」と聞くと、「フランダースの犬」のことしか頭に浮かばなかった自分が恥ずかしかったのですが、今回をきっかけにこの地域のことを少しでも知れたとことはとても満足でした。やはり欧州には学ぶ事が多いです。nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-91213827536577014942011-09-11T10:50:00.002-04:002011-09-11T11:00:38.738-04:0010年<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="http://3.bp.blogspot.com/-C2cbHzg3aEY/TmzNCmfWe8I/AAAAAAAABLg/8cGkXVY870Y/s1600/photo.JPG"><img style="float:left; margin:0 10px 10px 0;cursor:pointer; cursor:hand;width: 200px; height: 150px;" src="http://3.bp.blogspot.com/-C2cbHzg3aEY/TmzNCmfWe8I/AAAAAAAABLg/8cGkXVY870Y/s200/photo.JPG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5651117077018606530" /></a><br />今日は9月11日。同時多発テロからちょうど10年経ちました。昨日までは警備やセレモニーの準備などで忙しそうな街でしたが、当日の今日ははとても穏やかな朝を迎えていると思います。<br /><br />写真は、10年前事件に気がついた場所です。朝、普通に出勤しようと地下鉄の駅に向かったところ、入口の外で皆同じ方向を向いて立ち止まっていました。それがこの写真の方向です。「ビルの一つが燃えていたこと、空が真っ青だったこと、そして見ている間にもう一つのビルが燃えたこと」をすべて克明に覚えています。<br /><br />振り返ってみると、10年というのが、長いのか短いのか、よくわからなくなりました。確かにいろいろな事が起こったのも事実ですが、果たしてそれが3500日以上も経ったのか?という単純な疑問もあります。いろいろと考えていても仕方がないので、今、こうして元気でいることに感謝し、自然の営みに逆らわないように謙虚に生きていければなと思います。nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-56782699563525077582011-09-04T16:29:00.004-04:002011-09-04T16:48:20.990-04:00一日観光<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="http://4.bp.blogspot.com/-I7VLk0Wrm3U/TmPijvH0VEI/AAAAAAAABLY/-ndvLloVioE/s1600/P1010168.JPG"><img style="float:left; margin:0 10px 10px 0;cursor:pointer; cursor:hand;width: 200px; height: 150px;" src="http://4.bp.blogspot.com/-I7VLk0Wrm3U/TmPijvH0VEI/AAAAAAAABLY/-ndvLloVioE/s200/P1010168.JPG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5648607461225288770" /></a>
<br />九月になりました。毎年の口癖ですが、やはり早いですね。米国の今週末はLabor Dayという祝日が月曜にあり、3連休となっています。この祝日は、「夏が終わった」、「新学年の始まり」という大きな2つの意味があります。必ず、この時期に話すことは、夏が終わり、これから長い冬を迎えるだけの、とても寂しい時期だということです。
<br />
<br />さて、今日の日曜日は予定していたゴルフがキャンセルとなり、一日ぽっかり空きました。そこで、今まで興味はあったけれど、行ってなかった IKEA Brooklyn店に出向きました。IKEAには、いろいろお世話になっているのですが、Brooklyn店は初です。なんと、写真の水上バスを利用して行けます。しかも週末は無料。さすが優良企業のIKEA。カスタマーのコトをよく考えていますね。実は裏話があって、開店当初は平日もただだったのですが、IKEA目的以外にも多くの人が利用したため、休日のみとしたそうです。
<br />
<br />さて、この水上バス、Wall Streetから徒歩数分に発着場があります。そこから乗船して、自由の女神を横目で見ながら20分程で到着したのは、Brooklynの<a href="http://nymag.com/shopping/features/47815/" target='_blank'> Red Hook</a>という地域。倉庫街のこの場所は、昔は危なくて近寄れなかったはずですが、今はすっかり再開発されて、倉庫ビルがモダンに改造されて新しい街となっています。以前、Williamsburgに住んでいた僕には、こうしたBrooklynの開発地域はとても懐かしく思えます。さっそく、その後、街を散歩して、再びこの無料水上バスに乗りマンハッタンに戻ったわけです。約5時間、残暑が厳しいニューヨークの中、すっかり一日観光を堪能できたのも、ひとえにこの水上バスのおかげでしょう。nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-44888979661587082922011-08-27T14:25:00.002-04:002011-08-27T14:37:36.882-04:00リトルリーグ ワールドシリーズ<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="http://2.bp.blogspot.com/-yZiDGkuf9bE/Tlk5ZaUFXnI/AAAAAAAABLQ/06fimh0kenM/s1600/photo.JPG"><img style="float:left; margin:0 10px 10px 0;cursor:pointer; cursor:hand;width: 200px; height: 150px;" src="http://2.bp.blogspot.com/-yZiDGkuf9bE/Tlk5ZaUFXnI/AAAAAAAABLQ/06fimh0kenM/s200/photo.JPG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5645606716608700018" /></a>
<br />Come on Irene! ニューヨークは嵐の前の静けさなのか、土曜日の午後2時過ぎですが、まだハリケーンの様相はありません。予報では今日の夕方からのようです。
<br />
<br />おかげさまで、家でゆっくりした休日を過ごしています。が、ここから車で4時間、西に行った場所では、野球少年たちのアツい夏が繰り広げられています。それは、<a href="http://www.littleleague.org/worldseries/index.html" target='_blank'>リトルリーグの世界選手権</a>なのです。実は過去数十年間にわたり、こうしたリトルリーグの世界選手権は開催されています。その中でも、日本は常連で、過去多くの球児がこの Williamsportの地を経験しています。
<br />
<br />そして、今年の日本代表チームは、僕の出身地の隣町、浜松からなのです。今日のメキシコ戦にて無事勝利を収め、いよいよ明日は米国優勝チームとの一騎打ちにて、世界チャンピオンが決まるわけです。とても素晴らしいことです!時間があれば、浜松の試合を見てました。子供たちのはつらつとしたプレーに感銘を受けたのは当然ですが、コーチ(鈴木さん)の選手に対する態度がとても好感がもてました。米国の解説者達も皆同じです。僕にとってはコーチが選手に語る言葉が、もろ遠州弁であるのも感動です。米国解説者は日本語、もちろん遠州弁は理解できないのですが、多分コーチの笑顔とそれを聞く選手の表情にて評価しているのでしょう。
<br />
<br />ここ十年以上、追っかけているこのイベント。実はとても貴重なプログラムです。日本での放送に向けて、動くべき時であることを改めて感じています。nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-32847462730316631382011-08-26T22:31:00.003-04:002011-08-27T14:38:16.104-04:00ハリケーン<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="http://2.bp.blogspot.com/-H9abAww6J3c/TlhZ2Z5-MTI/AAAAAAAABLI/GaIYI_b2CJw/s1600/photo.JPG"><img style="float:left; margin:0 10px 10px 0;cursor:pointer; cursor:hand;width: 200px; height: 150px;" src="http://2.bp.blogspot.com/-H9abAww6J3c/TlhZ2Z5-MTI/AAAAAAAABLI/GaIYI_b2CJw/s200/photo.JPG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5645360924110762290" /></a>
<br />ここ数日、ニューヨークはハリケーンIreneのニュースばかりです。明日からの土日の週末にかけて、巨大なハリケーン(その名もIrene-アイリーン)が東海岸を北上し、ニューヨークに直撃する予定なのです。
<br />
<br />ニュースでは、市長も、州知事も、そして連邦のスタッフも登場し、このハリケーンへの警戒と準備を訴えています。最も重要なのは、ニューヨーク市長の判断でもあるため、Bloomberg市長がテレビで市民に対して様々な説明をわかりやすくしているのには感心です。
<br />
<br />ハリケーンはゆっくりと北上するため準備期間が十分あります。巨大ハリケーンに備えて、週末には地下鉄やバスが止まることになりました。これも市長の判断です。交通機関が止まるということは、ほとんどの店が機能しなくなるということで、この週末は自宅で過ごすか、もしくはマンハッタンを脱出するしかないのでしょう。どう過ごすにしろ、とりあえず食料を確保したかったので、金曜の会社の帰りにスーパーに寄ってみると、なんと長蛇の列です。皆、考えることは一緒なのですね。
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<br />問題は週末です。でも、僕の心の中では、こうして事前にしっかりと告知して、準備をしている場合には、大きな被害をもたらさない。と思い込んでます。それゆえ、安心している。というのも事実でしょう。「備えあれば憂いなし」の心境です。一方で、地震と津波といった、突発的な災害の被害にあった方々を思うと、とても哀しくなりました。nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35463786.post-64444269205250317732011-08-19T13:47:00.002-04:002011-08-19T13:59:18.956-04:00富士宮やきそば in Manhattan<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="http://2.bp.blogspot.com/-7p0CD2LktKU/Tk6kcHoNduI/AAAAAAAABLA/BjmfZliisco/s1600/IMG_1480.JPG"><img style="float:left; margin:0 10px 10px 0;cursor:pointer; cursor:hand;width: 200px; height: 150px;" src="http://2.bp.blogspot.com/-7p0CD2LktKU/Tk6kcHoNduI/AAAAAAAABLA/BjmfZliisco/s200/IMG_1480.JPG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5642628186132805346" /></a>
<br />ニューヨークは朝晩が涼しく感じられ、日も若干短くなり、秋を感じさせる天気に変わりつつあります。そんな中、昨晩は写真の「富士宮やきそばの会」に参加してきました。
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<br />ニューヨーク静岡県人会からの誘いであったことと、僕自身「富士宮やきそば」に関してはほとんど無知だったので、興味があったのです。そもそも、僕が静岡にいた30年前には、「富士宮やきそば」を聞いた事がなかったのです。最近のご当地グルメブームの火付け役になったと、風の噂で聞いた程度でしたので、自分の目で確かめてみたかったのです。
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<br />今回「富士宮やきそば」チームは、昨晩の屋内お披露目会と日曜日のストリートフェア出店という、2種類のイベントを目的にニューヨークに来ました。写真には民間の団長の方、行政のリーダーの方、そしてミス富士山が写っていますが、その他にも実際に調理する方々も数多く来られてました。
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<br />静岡県人の暖かな雰囲気の中、皆様の挨拶や「富士宮やきそば」の由来や流れの説明があり、試食となりました。初めて口にした富士宮やきそばは、麺のこしが特徴的なおいしい焼きそばであり、一気にファンになった次第です。前市長などのお話もとても楽しく、富士宮市の活気をここニューヨークで触れる事ができたのも、何かとても不思議でかつ楽しい経験でした。日曜日にはマディソン街に出店するようなので、時間があれば是非訪ねてみたいと思ってます。nmurahttp://www.blogger.com/profile/18301669226370667929noreply@blogger.com0