ニューヨークとは、アメリカとは、そして日本とは。 マーケティングに関する話や人々の日常生活の中で思ったこと、考えたこと、驚いたことなどを書き留めていきます。
September 18, 2010
なるほど、Starbucks
夏の洋服がそろそろいらなくなってきたニューヨークです。長袖でないと、朝晩はかなり寒く、いよいよこれから長い冬がはじまります。この写真はニューヨークにはおなじみのドラッグストア、Duane Readeの中です。このドラッグストア、最近VIを実行したと同時に、店舗内改革も進めているようです。
何軒かでは、すでに生鮮食料品やサンドイッチなどのPrepared Foodなどを売り始めたりして、昔の薬品、化粧品、生活雑貨、飲料や菓子などを売っている普通のドラッグストアから、一歩抜き出そうとしているように見受けられます。果たして、その戦略が活きるかどうかは、僕には何とも言えないのですが、一消費者としては、きれいに刷新された店内と扱う商品アイテムが増えることはいいことだと思ってます。
その中で目を引いたのが、写真のマシンです。これは、コーヒーの販売機なのですが、なんとStarbucksなのです。今は日系企業になっている米国生まれのセブンイレブンでも、同様にセルフサービス型のコーヒー機械があるのですが、ここにStarbucksが目をつけたことに感心したわけです。Starbucksのおかげで、米国でのコーヒーの味が全体的に格段によくなりました。ただ、今でもまずいコーヒーは多々あるわけで、こうしたドラッグストアで販売するコーヒーなど、不味くて買えないな。という先入観がありがちですが、Starbucksブランドがついた瞬間に、「買おう!」と思ってしまうわけです。(僕だけかもしれませんが)
残念ながら、このときは時間がなくて、試すことができませんでした。今度は是非トライしてみて、店頭で買うコーヒーと味や値段がどの程度違うのか、確認してみようと思ってます。
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2 comments:
今年は志組が時間を主張したため、東西分かれて10台・6台のコースに決定。
俺は中老委員長なんで常に山車に付いています。
そうですか。それでは会えないですね。残念。
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