January 29, 2008

大統領選挙


アムステルダムから帰米後、少々忙しくブログが更新できませんでした。今日からまたスタートします。週末のユニオンスクェアの光景ですが、見事に大統領選挙の年をリマインドさせるものでした。どこからともなくDemocrat(民主党)の2大候補の集団が集まり、それぞれの候補のプラカードを掲げて、2つのグループが候補者の名前をコールしていました。写真手前はオバマ・グループ。後方遠くがクリントン・グループです。

僕は選挙や政治の専門家ではないため、「正しい」コメントはできないのですが、大統領選挙はメディアが大きく関わり、巨額の金額が様々な分野で動くことは周知の事実です。ここ数回の大統領選挙を見ていると、選挙区を回り続ける従来型、テレビメディアを駆使したキャンペーンという王道に加え、インターネット、ブログなどを利用したニューメディアも幅広く使われていることも事実です。今回はCNNとYoutubeのタイアップによる、公聴会も新しい取り組みでした。

専門的なコメントはお任せするとして、僕にとっての今回の大統領選挙は、11月の最終的な大統領選挙よりも、Democratの代表がどちらになるかという方に興味があります。ObamaかClintonか、まさに最後の最後までわからない状況にあるといえます。多分、2月5日(火)の結果でどちらになるのかは予想がつくのですが、その日の盛り上がりが今から楽しみです。個人的には今の大統領さえ終わってくれれば、僕にとってはOでもCでもどちらでも構わないので、どちらになっても前回の大統領選のような脱力感はないとは思ってます。2月5日は出張でボストンにいる予定ですが、そちらのローカル報道の状況も楽しみです。

1 comment:

Anonymous said...

5日のスーパーチューズデーも楽しみですが、
3日スーパーボウルでNYジャイアンツに盛り上がる地元の熱狂にも関心があります。