March 02, 2008

不思議な鉄骨


春一番が吹き荒れていた東京を後にして、ニューヨークに帰ってきました。こちらはまだ雪が降ったりとかなり寒く、春の足音は程遠く感じています。

肌寒い中、久々にSOHOを散歩してみました。9/11以降ニューヨーク全般に見られる光景として、ビルの建て替えがあります。僕が来た15年前はまだまだレンガ造りの建物が主流だったこの島も、最近では東京さながらのガラス張りやSleekな近代建築の高層ビルが多く見受けられます。経済の発展や合理性という点で、こうした近代建築の台頭は認めざるを得ないのですが、マンハッタンの特徴の一つでもあったBrownstoneのビル群が少なくなっていくのは残念です。

SOHOももちろんそうした区域の一つです。かろうじて高さ制限は守られているものの、レンガのビルを壊し、最新型の「クール」なものへと変遷している地域の一つでもあります。そんな中、写真のビルと鉄骨を発見しました。さて、これはいったい何を意味しているのでしょうか?以前テーマとしたグラフィティのことではなく、しっかりと隣のビルを支えている鉄骨の意味です。多分、角のスペースは最近整地した場所であり、これから新しいビルを建てると思われます。でも、なぜ隣のれんがのビルを鉄骨で支えているのでしょうか?トマソンっぽい話になってしまいましたが、わからないのも少々気持ちが悪いので、読者の中でどなたか建築関係の方がいたら教えてもらえますか?

と、時折わからないことに遭遇するニューヨークは、やっぱり魅力があります。と同時に、寒くても恐れず外に出ることで、こうした発見があるのでしょう。

1 comment:

Anonymous said...

As you wrote, the steel structure is used to hold up the neighboring building's wall and prevent it from collapse. Older buildings get more delicate over time, especially with structural disturbances such as demolition of a neighboring building and settling of structures onto their foundations. Once enough supporting structure of the new building is in place, then this brace will go away. I've seen a number of places where such braces have been used in Manhattan, especially where so many old buildings stand side-by-side.

Sorry for commenting in English - it's a little bit easier for me. ;-)

-Shig