September 12, 2008

資源の話


9月も中盤にさしかかり、半そででは肌寒く感じる時期となりました。さて、先日マーケティング関係のワークショップに参加してきました。20名程度の受講生にて開催されたワークショップは、ビジネススクールの授業のようで、その久々の感覚をすっかり楽しんできました。

ワークショップのテーマとは全く異なるのですが、今回は資源に関しての世間話が面白かったです。ちなみに会場で水やソーダを飲むのに利用していた写真のコップには、"Made from Corn"と書かれており、とうもろこしでできているようです。そして、裏側には"100% Compostable"とあり、ようは捨てても自然に戻るということなのでしょう。ちょっと待てよ?とうもろこしは、僕だって食べるし、家畜のえさにもなるわけだし、こんな容器にしてしまっていいのかな?と思うのです。米国では、現大統領が、とうもろこしから代替燃料を精製することを推奨したため、とうもろこしの値段が跳ね上がりました。その結果、トルティーリャとしてとうもろこしを主食としているメキシコなどの人達が苦労している。という話も聞きます。エコのはやりと経済優先のこの市場、何かずれているような気がしてなりません。

もう一つ興味深かった話題がHHOと呼ばれる車の走行燃費をよくする仕組みです。隣の席の女性(世界銀行に勤務しており、ワシントンDC郊外に住んでます)といろいろ話していると、いとこがIsuzuのSUVに自分で装着し、燃費が倍以上良くなった。と言うのです。ランチになり、エンジニアの学位がある男性も一緒になり、その仕組みに関して説明してもらいました。車のエンジンは普通の空気を吸い込むのですが、そこに重曹を電解させた特殊なガスを混ぜることで、燃費が上がるらしいのです。このビデオで確認できます。彼女は5人家族で車が5台あり、通学や通勤にフル稼働しているらしく、ガス代の高騰はとても深刻なようです。そんな状況なので少しでもガス代を節約できるのであれば、トライしたいとのことでした。無理しない方がいいよと思いながら、ビデオのようなトライアルが広い米国のあちこちで起こっていると思うと、ちょっと面白いですね。

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