March 14, 2007

Melinda Doolittle


仕事でもプライベートでも、日々いろいろなコトが起こって、その都度喜んだり、悔しがったり、怒ったり。人って忙しいモノだと思います。ここニューヨークが10年以上住んでいる場所であっても、移民である以上、小さなことから大きなことまで、様々な事柄で揺り動かされることは仕方ないことなのでしょう。

そんな中、ここ数週間の間に僕の心を別の意味で大きく揺るがすシンガーがでてきました。写真のMelinda Doolittleです。以前のトピックスにてAmerican Idol(AI)を取り上げましたが、現在6回目のクールが進行中で、今日現在ではトップ12に絞り込まれており、Melndaはその中の一人です。ちょっと恥ずかしいのですが、彼女の歌を聴くと涙が出てくるぐらい気に入っています。

何故そこまで思い入れてしまったか。大きな理由は3つあります。一つは、彼女の職業が Background Vocal (バックコーラス)で仕事としてはいつも裏方であったこと。二つ目には、容姿が一般受けしないであろうこと。そして、最後はインタビューでの受け答えから垣間見る人柄と「歌唱力」というHuman Skill。この3点が見事に僕の全身に響いてしまいました。ようは「本質」なのです。どんなジャンルであっても、容姿やレトリックではなく「本質」だけが人々の心に強く訴えることができるモノであることを確信させてくれました。AIに関連するBlogをSkimしても、Melindaを中傷するようなコメントは皆無で、その「本質」を視聴者ほぼ全員が認めていると言っていいでしょう。

昨日のAIトップ12ライブ放送でのMelindaのパフォーマンスでは、審査員のPaulaが涙、Melindaも涙。そしてテレビの前の僕も涙。というはたから見ればとてもヘンな状況でした。辛口審査員のSimonは、あの大御所Gladys Knightに例えたり、とにかく僕はすっかりやられてます。以下のYouTubeでその内容を見れますので、時間があったら音量を上げて本人の言葉と審査員のコメント、そして歌を聴いてみてください。そして、AIが「米国版スター誕生」なのか、それとも全く別物なのか考えてみてはいかがでしょう。

地域オーディション
ハリウッド第一回
ハリウッド第二回
ハリウッド第三回

2 comments:

Sunny said...

まったく同感です!
私も彼女の歌を聴くたび、涙がでてしまいます。
あれだけの歌唱力なのに、毎回垣間見えるとってもHumbleな性格。
残念ながらIDOLにはなれなかったけれど、彼女のこれからは絶対に約束されてます。

shunk said...

melindaの人柄、歌唱力は本物ですよね。
私もいつも曲を聴くたびに涙が・・・。人の良さがにじみ出ていて、その本質に触れたことによる感動なのでしょうか?
これからの彼女が楽しみですね!