January 24, 2012

ブラジル

寒いニューヨークから飛行機で9時間、真夏のブラジルはサンパウロに来ました。厚手のコートは全く無用。半袖短パンで全く大丈夫の暑さに、夏が好きな僕にとってはとてもうれしく感じたものです。

今回で2回目となったサンパウロですが、空港からの車の運転手にいろいろ聞いた所、ポルトガル人がブラジルを発見しブラジルと呼んだのが西暦1500年。とてもわかりやすい建国年です。その後1820年に独立し、第2次大戦時には米国の要請があって、参加した模様。それも真珠湾攻撃後とのことです。と、すらすら自国の歴史に加え、彼の妻がハンガリー出身ということで、グローバルな話も多く、そして経済、スポーツ、治安など様々なことが話せてかなり充実したタクシーの時間でした。

しかし、サンパウロの大きさには再び圧倒されました。都市圏ではどこでも高層ビルの工事が進行中で、街には車やオートバイが溢れ、人々はものをよく食べています。前回のブログでもポストしましたが、成長国家というのは勢いがあります。さて、ホテルに一段落し、近くを歩いてふらりと寄ったカフェ(定食屋のような)で、コーヒーを一杯。普段は砂糖はいれないのですが、コーヒー豆も砂糖も世界生産量第一位の国に敬意を示し、砂糖を入れて飲んでみました。とてもおいしいです。Starbucksとは異なる、本当の大地の味を感じました。

1 comment:

Anonymous said...

L社の件、おめでとうございます。
ご活躍の様子がここ日本まで聞こえてきてとても嬉しいです。
ogawa